代表者 | 瀬戸 民枝 |
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代表者の所属 | 新潟県魚沼地域振興局 地域整備部 |
構成員・職種 | 新潟県土木部、(一社)新潟県建設業協会女性部会、(一財)新潟県建設技術センターに所属する女性技術職員、ほか県内の建設業で働く女性みんながメンバーです |
構成人数 | 500名以上 |
設立・沿革 | 平成29年6月設立 |
代表者 | 瀬戸 民枝 |
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代表者の所属 | 新潟県魚沼地域振興局 地域整備部 |
構成員・職種 | 新潟県土木部、(一社)新潟県建設業協会女性部会、(一財)新潟県建設技術センターに所属する女性技術職員、ほか県内の建設業で働く女性みんながメンバーです |
構成人数 | 500名以上 |
設立・沿革 | 平成29年6月設立 |
~平成29年発足、県内ドボジョによる土木の魅力向上を目指す~
~平成29年発足、県内ドボジョによる土木の魅力向上を目指す~
新潟県庁や新潟県建設業協会の女性技術者等を中心とした県内の土木建設業で働く女性のネットワーク。意見交換会や業界のPR活動等を通じて、土木建設業のイメージアップ、女性の働く環境の改善や社会的地位向上の実現を目指している。
令和4年10月25日(火) 、NEXCO東日本湯沢管理事務所が開催する「建設業における女性技術者の交流会in湯沢」に参加しました。
交流会には、国土交通省北陸地方整備局、新潟県、湯沢町、NEXCO東日本湯沢管理事務所、NEXCOグループ会社及び施工会社の9機関17人の女性技術者が集まり、現場見学会、講演会、意見交換会が行われました。現場では、担当者からの説明に真剣にメモをとり、質問しながら見学する一方で、意見交換では、一転して和気藹々とした雰囲気の中で個人が抱える悩みや不安等を共有・共感し合いました。普段は組織で女性技術者が一人だけという人もいたため、異なる立場の女性技術者が交流し合えた貴重な場となりました。
「女性の活躍、定着促進のためには」をテーマにワールドカフェ形式で実施。
仕事で抱える悩みや考え等についても話し合いながら、女性の活躍や定着促進のためのヒントを探りました。
「土木出張PR」は、新潟県土木部と建設業関係の3団体((一社)新潟県建設業協会、(一社)建設コンサルタンツ協会北陸支部、(一社)新潟県測量設計業協会)と合同で県内の中学生及び高校生に地域を支え暮らしを守る建設産業の重要性と魅力を伝える取り組みです。各団体の担当者が直接学校に伺い、それぞれの立場から仕事の内容ややりがいを伝える「講話」と、測量機器等を実際に使用した「体験学習」を行っています。
魚沼市内の中学校への「土木出張PR」は毎年恒例行事となりつつあり、今年度初の開催は7月6日、湯之谷中学校となりました。今回は新潟県と建設業協会のNDJ会員が参加してきましたよ!とても暑い日ではありましたが、講話を真剣に聞いてもらえたことが大変うれしかったですね。
体験学習は県内の多くが測量実習をする中、魚沼市内では建設業協会魚沼支部の企画で『段ボールの橋づくり』を行います。制限時間内(=工期を守り)に軽くて丈夫(=経済的)な橋を作ることを目的としたグループ実習で、毎回大盛況です!
段ボールとガムテープだけで、どんな形の橋を作るか考え(=設計)、切り貼りして組み立てます(=施工)。完成後には、最大30kgまでのおもりに耐えられるか試験(=品質管理)までの建設に必要な工程を体験してもらいました。
段ボールの橋づくりから、協力して物づくりを行うことの楽しさや達成感を感じてもらえたと思います。
今回の「土木出張PR」で少しでも土木や建設業に興味を持ってくれた生徒がいますように・・・
※掲載内容に関しますお問い合わせは、「にいがた土木女子会議」へお願いいたします。