| 代表者 | 阿部 友美 |
|---|---|
| 代表者の所属 | 坑内労働検討WG |
| 構成員・職種 | 坑内労働問題に関心を持つ土木学会員、トンネル技術者 |
| 構成人数 | WG 現在7名 活動状況により変動(委員会20名程度) |
| お問い合わせ先 | dandi@jsce-ml.jp |
*土木D&I2.0リーフレット vol.5
トンネル工事と女性 を発行しました!
*2024年度 土木学会全国大会 第79回年次学術講演会 において
CS4-10_インタビューにより把握する女性技術者の坑内労働の実態 を発表しました!
| 代表者 | 阿部 友美 |
|---|---|
| 代表者の所属 | 坑内労働検討WG |
| 構成員・職種 | 坑内労働問題に関心を持つ土木学会員、トンネル技術者 |
| 構成人数 | WG 現在7名 活動状況により変動(委員会20名程度) |
| お問い合わせ先 | dandi@jsce-ml.jp |
女性技能者の坑内労働規制緩和を目指して

女性技能者の坑内労働規制緩和を目指して
日本では長らく、女性の坑内労働(トンネル工事に従事すること)が禁止され、見学であっても現場に入ることが望ましくないとされてきました。これは“山の神が嫉妬する”などの言い伝えによるものではなく、実は、戦後制定された労働基準法の中で「女性労働基準則」(以下、女性則)として定められていたことが理由です。
労働基準法の女性則は度々改正され、1985年には医師や看護師、取材の業務について、1994年には自然科学研究の業務について、臨時的な入坑が認められるようになりましたが、技術者への規制は続きました。
(一社)土木技術者女性の会に寄せられた当事者からの相談を発端に、経済・業界団体が政府に要望を出すなどして、2006年に法改正が実現。2007年施行となり、女性技術者の入坑が解禁されました。
しかし、トンネル工事の施工技術や作業環境が格段に向上した現在でも、女性技能者は坑内労働に従事することはできません。
土木学会D&I委員会坑内労働検討WGは、女性技能者の坑内労働規制緩和を目指して、関係機関や諸団体との意見交換、公開討論会のなどの活動を行い、情報発信を続けていきます。
*土木D&I2.0リーフレット vol.5
トンネル工事と女性 を発行しました!
*2024年度 土木学会全国大会 第79回年次学術講演会 において
CS4-10_インタビューにより把握する女性技術者の坑内労働の実態 を発表しました!


※掲載内容に関しますお問い合わせは、「土木学会DEI委員会坑内労働検討WG」へお願いいたします。