905秋田県山形県福島県茨城県受注件数受注件数受注件数ー○地域単位での「女性部会」の設立を支援・県内8地域中、6地域で女性部会を設立(令和2年10月時点)・同年11月に由利地域で女性部会を設立予定○各地域の活動(相互交流、キャリアアップ(人材育成)、魅力発信)を支援・秋田県建設産業担い手確保育成センターの担い手確保育成推進員(女性活躍推進担当)が活動をサポート・創意工夫ある活動に対して、活動費(委託)を支援・小中高生および一般女性を対象とした現場見学会等の開催・高校生向け建設業体験イベントやオンライン交流会、出前説明会等の開催・あきた建設女性ネットワーク総会・交流会の開催○ 女性技術者登用モデル工事・建設業への女性の入職促進や就労継続に向けた環境整備を推進していくため、女性自治体の取り組み○秋田県建設産業担い手確保育成センター(美の国あきたネット):https://www.pref.akita.lg.jp/pages/genre/29884○建設産業女性定着支援WEB(建設業振興基金):https://www.kensetsu-kikin.jp/woman/member/17/総合評価落札方式活用状況活用基準秋田県女性技術者登用モデル工事実施要綱を定め、秋田県が発注する建設工事を対象とし、評価項目「モデル工事への取組」で実施証明書の有無により評価。(R2より)また、評価項目「若手又は女性技術者の育成」で配置技術者への評価。・「けんせつ女子ツアー」の開催 県内女子高校生等を対象に、女性技術者の実際の仕事を紹介する現場見学会を開催。・女性の雇用や、資格取得の促進、子育て支援等に取り組む企業に対する入札参加資格審査における加点評価・工事期間の短い工事や災害復旧工事を除く全ての土木工事の設計積算に「快適トイレ」導入経費を計上自治体の取り組み活用基準若手・女性技術者評価型の発注型式を設定「技術者の能力」の評価項目で・「施工経験」は求めない・「若手・女性技術者の配置」を求める「若手・女性技術者の配置」の評価基準は以下の3区分・「女性又は35歳未満の男性」・「35歳以上40歳未満の男性」・「40歳以上の男性」総合評価落札方式活用状況①(一社)福島県建設業協会「ふくしま建女会」(平成30年6月20日設立)県内の建設業で働く女性の交流とネットワークづくりを通じて、つながりを深めながら建設業のイメージアップや担い手の確保に取り組んでいる。主な活動「ふくしま けんせつ・どぼく女子座談会」メンバーは、当協会に属する10名の幹事で構成。○(一社)福島県建設業協会HPhttp://www.e-fukuken.or.jp/②女性技術者の会「會津 美Lady」(平成26年9月8日設立)建設業全般について、女性の視点で検証・分析し、改善点を提案する活動を実施中。メンバーは、(一社)福島県建設業協会若松支部・宮下支部に所属する企業で勤務する女性技術者と福島県会津若松建設事務所の女性技術職員。○會津 美Lady 福島県HPhttps://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41340a/aizubilady.html自治体の取り組み活用基準工事を対象としている、総合評価方式(標準型、簡易型)の「企業の地域社会に対する貢献度」の「働く女性応援」及び「仕事と生活の調査」の項目において、福島県次世代育成企業制度による「働く女性応援」や「仕事と生活の調和」の認証を取得した企業に対して加点し評価。福島県次世代育成企業制度URLhttps://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32011c/jisedaiikuseisienkigyouninsyou.html総合評価落札方式活用状況自治体の取り組み女性定着に関する課題等3K(きつい、汚い、危険)の業界であること。・建設工事で現場代理人や主任技術者等に女性を登用した場合、成績評定において評価している。技術者の配置を入札参加資格とするモデル工事を実施件数件数件数17932311
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