女性定着促進に向けたアクションプログラム_第3版
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WORKPRVATE3 病児保育・病後保育先の掲載1 サテライト保育や送迎ステーション事業4 延長保育の促進5 小学校進学者等における自治体の取り組み2 企業主導型保育事業自治体によっては、自治体HPにて病児保育や病後保育が可能な保育可能な施設を紹介しています。都道府県単位だけでなく、市町村単位でも紹介している自治体が多数あります。【引用URL】● 富山県https://kosodate-toyama.jp/childcare/保護者の就労形態の多様化、通勤時間の増加等に伴う保育時間の延長に対する需要の対応や乳児等の福祉の増進のため、自治体での対応が進められています。【引用URL】● 厚労省のHPhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000155415.html● 放課後児童クラブ実践事例集(厚労省HPより引用)https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/kosodate17/● 放課後子ども教室推進事業(文部科学省)29技能者編❷郊外の保育園に向けての送迎や、一時預かり施設としても活用できる事業です。これにより、保護者が働きやすくなったり、保育園の選択肢が増えるメリットがあります。【引用URL】● 千葉県流山市https://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/1001107/1001188/index.html● 東京都町田市https://kosodate-machida.tokyo.jp/soshiki/4/3/7/5067.html企業が従業員の働き方に応じた柔軟な保育サービスを提供するために設置する保育施設や、地域の企業が共同で設置・利用する保育施設に対し、施設の整備費及び運営費の助成が受けられる事業です。各事業社でもこういった取り組みが進められています。【引用URL】● 内閣府のHPhttps://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/links/index.html18[年齢]この項目では、自治体等で取り組んでいる事例をもとに、ご紹介しています。入社〜※20歳に結婚■1人目出産● 妊娠中と育児休暇中に保育園等の空き状況を調査し、空きが出る保育園が見つかったため、子供を保育園に預け、仕事に復帰。職場復帰❶❷❸I■3人目出産● 1人目が小学校に進学する際、近くの小学校が空き教室を活用した学童保育を行っていること知り、それを活用。● 2人目と3人目は、同じ保育園に入園させた。3031出産❸45● 入社してすぐに現場作業で必要な技能講習や特別教育を受講して資格を取得し、業務に従事。入社3年目に2級鉄筋技能士取得。● 現場勤務が主体。Cさん(40歳前半)技能者 (鉄筋)● 高校卒業後、建設現場の世界に憧れを持ち、鉄筋工として2223出産❶2627出産❷● 加工場を主体に、子育ての状況に応じてスポットで現場に入る働き方に変更。● 短期時間勤務制度やフレックスタイム制度を活用。鉄筋会社に入社。職場復帰■2人目出産● 保育園に空きがなく1人目と同じ保育園に入園させることが困難であったため、自治体が行っているサテライト保育を活用し、別々の保育園に入園させた。(自治体の窓口に相談)● 現場では、職長としてグループを管理する立場になる。● 30代前半で1級鉄筋技能士の資格を取得し、40代で、登録基幹技能者を取得。上級職長として活躍。るか決める。【家族構成】夫(高校の同級生、他業種の会社員)、子供3人職場復帰■育児と仕事の両立● 夫と子育て・家事の大まかな役割分担を行う。 妻の主な役割(出社と帰宅が早い)→朝の洗濯、子供迎え、夕飯作り 夫の主な役割(妻より出社も帰宅も遅い)→朝食作り、洗濯物干し&片付け、 子供の送り、ゴミ出し  等● その他は、適宜相談してどちらが対応す自治体等における子供・子育て支援の取り組み事例事例3

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